こちらです。
【対象】
3才から大人まで
【英語の特徴】
1ページ1行から5行。
動詞はdraw, drew, said が何度も出てきます。
自然界の単語は、star, the moon, the sun など。
〇aとthe の違い
最初に、Draw me a star. という英文があります。
その英文のとおりに、星が描かれました。
次に、その星がしゃべります。
「Draw me the sun, said the star.」
最初は、a star だったのに、次に、the star になったのは、
a は、どれでもいいからとにかく1つ、
だから、
a starは、どんなものでもいいから、一つの星
一方、
the は、言うほうも聞く方も、分かってるもの、
だから、
the star、その描かれた星のこと、
になるからです。
the は、他にも、一つしかないものにつくので、
太陽も、月も、最初から、the sun, the moon です。
音的にも、aはやんわりしていますが、the は摩擦音がはいって、より強い感じになって、
どれでもいいや~、ではなくて、
決まってるそれのこと!という、強い意志みたいなものを感じます。
想像するに、、、、、
「あんた、そっちじゃなくて、ほら、それだよ!そ・れ!」
と、相手の注目を得るためにも、
ボヤっとした音ではなくて、
ザザザザ~、ジジジジジ~という強い摩擦音を、人間は作り出したのではないかと勝手に想像してしまいます。
この、あの、というthis, that にも、同じように摩擦音があります。
(お子さんに説明する必要はなし!「ふっふっふ。坊や、良~くお聞き。aというのは不定冠詞といってね、任意に一つ選んだものにつくのよ。それでね、、、」なんて言われたらおっそろしくて逃げてしまうでしょう。)
〇単数と複数
1つしかない場合は、cat, dog, ですが、
2つ以上ある場合は、flowers, clouds とsがついて複数形になっています。
学校英語が始まる前に、
感覚で、沢山英語に触れていると、身体で覚えることができると思います。
(中学では、複数形を習いますが、sをつけるパターン以外にも色々あって、それを覚えなくてはいけないので、それだけで、嫌になりそう(^_^;)。
だいたい出てくる単語は決まっているので、そのままガツンと覚えてしまったほうが、y のときは、y をとって、、、とかいう決まりを覚えるよりいいと思います。)
他に、エリックカールさんの作品は色々あります。
やってないよりは、やっていたほうがいい!と思う方は、小さい頃はこれで遊んで👇、
そして小学生からは、チャレンジイングリッシュ、という流れが、英会話学校にはいかないけど、英語に触れさせたい、という場合に良いかと思います。