子どもの英語教育については、情報は色々集めてるけど、結局、なにをどうしようか、、、と迷っているうちに、時間だけがどんどん過ぎていく、、、、なんて場合もあるかもしれません。
その迷っている時間、お子さんはなにも英語を聞いていないとしたら、
そして、もしご自宅に、CDプレーヤーがまだあれば、
その迷ってる間だけでも、こちらを試してみてはいかがでしょうか?
ご自分が英語が苦手でも大丈夫です。かけ流すだけですから。
こちらに👆、安い中古が沢山あります。
(この記事更新時、中古品が、120円から、21点ありました。CDがちゃんと付いてるかどうか、確認してくださいね。)
「聞き流すだけ」に対して、私は以前は、胡散臭い!と思っていましたが、
実際にこのCDを子どもが小さい頃かけ流していたら、すごく気に入って、とてもおもしろがっていました。
そしてある日、このCDででてくる子供のセリフを、そのままそっくり喋ったので、驚きました。
ただ、かけ流しておいただけなんですけどね。
しかも、食いつきもよかったですね。
本にマンガが書いてあって、すごく単純な話なんですが、子どもはウケていました。
聞かせようとして、流すのではなく、
BGMぐらいに思って、お子さんがリビングで遊んでいる間とかに、何気にながしておくだけでいい、と書いてあります。
どんな感じで付属CDを使えばよいかも、この本に書いてあります。
子どもは、どんな環境ででも生きていけるように、柔軟に対応し、スポンジのように吸収していける生き物。
逆に、使わない能力は、「あ、これ、やらないのね。じゃあ、要らないね。」と、判断
され、伸ばせば伸びる分野も、雑草のごとく、抜かれてしまいます。
英語教育って、色々ありすぎて、何やったらよいか分からないと、
何も始めてない場合は、
とりあえず、の気持ちで、
安い中古で、リスクを抑えて、お子さんたちの反応を見てみる、というのも良いかもしれません。
ただ、乳幼児、小学生1,2年くらいまででしょうか。
この本の内容は、英語習得についても書いてあるので、
是非保護者の方が読んで、理解しておくと、後々の英語学習に役に立つと思います。
公立中学の授業では、受験のための英語を教えます。
中学のプールの授業で練習するだけで、水泳の選手にはなれません。
それと同じで、
学校の英語の授業だけで、英語が使える(そもそも、日本で生活する限り、英語を使うときと場所もない、というのは、幼稚園児でも気づいてしまいますが)ようには、なりません。
もっというと、週一回英会話を習っただけでも、全然足りません。それについては、
こちらの過去記事をお読みください👇。
EFLとESLの違い。2020年度から英語教育が始まる。英語を使えるようになるには、時間数は足りないと思う。家庭でできる英語教育、英語教材を紹介します。 - 元英語講師の「おうち英話」のススメ
語学って、時間がかかるものなんだなあ、、、、と途方にくれつつ、
ダメもとで、「どんな子でも、、、、」で、お試ししてみてはいかがでしょうか。
親の方に覚悟がないのに、DWEとか買ってしまっては、もしも子どもが使わないと、「○○万もしたのに、全然使わなくなった!ちゃんとDVD見なさい!」なんて、大人が焦って頑張らせたら、子どもは英語嫌いになるでしょう。