今回は、私の好きな本ということで紹介させていただきます👇。
この本とは、図書館で出会いました。
本屋で見たことはありません。
日本語版はこちらです。
【あらすじ】
大自然の中に住む平和な家族。
今年は、この家族が教会のクリスマスツリーを提供する番でした。
お父さんは、幼いルーシーを連れて山へ行き
クリスマスツリーにぴったりのまだ小さなバルサムの木を、見つけました。
しかし、
戦争の魔の手が伸び、お父さんは戦場へいくことになってしまいました。
残された母親と、娘。
母親は、残された娘と2人きりの貧しい生活の中でも、愛情深く育てました。
雪が降り始めました。
クリスマスツリー用のバルサムの木は、どうしましょう、、、。
今年は、我が家が教会に寄付することになっているのに、、、。
さあ、お母さんとルーシーはどうしたでしょうか。
それは読んでのお楽しみ。
物語を通して流れているのは、愛情深き、母の静かな愛情。
そして、母の愛に守られ成長していく女の子の姿。
最後の一行を読んだとき、鳥肌が立ちました。
うーん。我ながら、なんて下手な「あらすじ」でしょう(⌒-⌒; )
バーバーラ・クーニーが絵を描いた絵本の中では
一番好きな絵本です。
YouTubeでは、この人の朗読が良かったです。見開きで絵本を撮影しています。絵本が良く見えるのが良かったです。語り口調は優しいです。ただ音量は低いです。
The Year of the Perfect Christmas Tree read a-loud. By: Gloria Houston - YouTube
バーバーラ・クーニーは他にもクリスマスの絵本に、絵を描いています。。
(洋書を見つけられませんでした💦)
(洋書を見つけられませんでした💦)
ココからは洋書です👇。
左下にある丸い印は、何かの賞を受賞した印です👇。コルデコット賞でしょうか?すみません、小さくて見れませんでした。レビューの数が、本日で510っていうのもすごいですね。多けりゃいいってわけではないですが、参考になりますよね。
ルーシーの人生には、色々困難があったと思いますが、
幼い頃に冬山で母親とした体験は、
どんな困難でも乗り越えていける自信を
ルーシーに、つけてくれたのではないでしょうか。
(ルーシーと母親が木を切り倒した時の音が、
聞こえてくるようです。
しんと静まり返った冬の山、
星しか見えない暗闇の静寂の中、
のこぎりは、倒れた木は、
一体どんな音がしたのでしょうね。
そんなことを色々想像しながら、毎年絵本を見返す私です。)
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