我が家では、定期的に続けられる自宅英語教材として、チャレンジイングリッシュを選んで、2年間程、家庭学習をしていました。
ベネッセのチャレンジイングリッシュについて書きます。
レベル
DWEやパルキッズのように、バイリンガルを目指したり、小学生で英検2級合格!を目指す通信教育ではなく、
あくまでも英語に親しむ、慣れる教材だと思っています。
中学3年生までに習う内容です。
色んな種類のレッスンがあり、全部やろうとするとストレスになったので、
自分が使ってみて、これいいな、と思ったレッスンだけさせていました。
ペース
一か月で1ステップ(だいたい27~29レッスン。1レッスンは、3分~5分)終らせるのを目標にやっていましたが、
行事や習い事のペースに合わせて、調整しながらやっていました。
沢山やる週もあれば、ほんの1,2レッスンしかやらない週もあったり、という具合にです。
ただ、レベル3,4,5は、同じレベルと考えたほうが良いので、早くレベル7,8に行きたい場合(中学3年生レベル)は、
レベル設定高めで始めたほうがよいでしょう。
小学生の段階では、レベル6までやればいい、という設定のようでした(ベネッセに電話でといあわせ済み)。
全体像
私が把握したチャレンジイングリッシュの全体像を図にすると、こんな感じです↓。ざっと、思いつくままにメモしてみました。
(これ、スマホでスワイプすると、見えました!)
さらに、
自分的★評価をつけました(ピンク色)。
★評価の数の理由は、その下に、書きました。
赤字が良い評価の理由です。
青字が悪い評価の理由です。
チャレンジイングリッシュも、4技能をうたっていますが、
全種類のレッスンを全てやるのは、効率的ではないと個人的には思います。
これ、やらなくてもいいかもと思う内容のものもあるし、
英語にばかり時間をかけていられないし、
ソフトが遅いのもストレスになるし...。
ですので、とりあえず、
ボキャブラリーのレッスン
(絵が分かりづらくなってきた頃から、やめました。)
スピーキングのレッスン
リスニングのレッスン
を全部やって、それプラス反復練習をすれば、元をとれるかな(英習った英語を聞いて分かる、読める)と判断し、他のものは省略しました。
工夫した点
一回しか練習しなかったら、すぐに忘れてしまいます。
大事なのは、繰り返し音読練習することです。
ですので、うちでは、
上の表のスピーキングと、ボキャブラリーとリスニングのレッスンの、
紫の→の部分で、びよ~んと伸ばしていったところに
私が工夫したことを書きました↓。もう一度、全体像の図です↓。
紫の部分を時計まわりに順に書くと、
(上部)リスニングでは、会話のスクリプトをみて音読(あ、これは1回しかやってないです^^;)
(右側)ボキャブラリーでは、「語いリスト」をプリントアウトして復習
(下部)スピーキングでは、フレディのセリフをカードにして復習
をやっていました。
寝る前の5分くらいです(紙だから、画面見なくてもできる)。
(具体的なやり方などは、下に過去記事貼りました。)
効果
他の英語教材もちょこちょこ使っていたし、
チャレンジイングリッシュの前は、こどもちゃれんじEnglishをやっていたので、
すべてがチャレンジイングリッシュの効果ではないのですが、
今まで、スキマ時間英語学習を、ベネッセの英語通信教材でやってきて、
聞く力、英語をまねる力、読む力は、まあ、小学生にしては、できるようになったかな、という、なんとまあ漠然な評価しかしていません。
英語を聞く力
具体的にいうと、英検4級のリスニングは全部聞き取れています(過去問をやってみました)。が、英検5,4級のリスニングのほうが、ちゃれんじEnglishよりはるかにゆっくりで簡単です。英検の準備には過去問が一番いいです。同じ過去問題集を一回やるだけではなく、3回くらい繰り返したほうが効果があります。
英語を英語で読んで理解する力
こちらの教材が、なんとなく解けます。これは英語による説明を読み、どの単語かあてる問題です。
英語を読む力
好きな英語の歌の歌詞がだいたい読めるようです。ところどころ分からないものはありますが、覚えては忘れ、を繰り返している時期だと思います。
まとめ
個人的意見ですが、
チャレンジイングリッシュをやってよかったと思う点は、
〇小学生のうちに、英語の音を学ぶことができた。
〇小学生のうちに、かんたんな英語のやりとりができるようになった
(文章で、自分の意見を言う、まではいかなかった。)
〇学校での英語の時間で困らなかった。
です。
このようにして使ってよかったと思う点は、
〇レッスンは選んでやる。全部やろうとしない。
〇小学校のうちは、ボキャブラリー、スピーキング、リスニングのレッスンをすればOKと考える。
〇カードなどをつくり、紙で反復音読練習する
です。
中学生からの英語学習法
チャレンジイングリッシュを使い続けるか、今のところ不明です。
小学生の間に、ランダムに頭に入れてきた英語を整理するための勉強法などを模索中です↓。
チャレンジイングリッシュの学習記録などは、こちらのブログです↓。
チャレンジイングリッシュのブログでよく読まれている記事を3つ載せました↓。
●チャレンジイングリッシュの単体受講ができます↓
●最初に知っておくといいかも特集とでもいいましょうか...↓
●英検過去問で測定してみました↓。
チャレンジイングリッシュについては、こちらからお問い合わせができます↓。
この2記事は常にアクセス3位以内なので、よく読まれてる記事ということでしょうか?こちらに👇その他教材をまとめてあります。