こちらです↓。

Step1 英語は英語で考える 英単語3択問題100 (For the TOEFL Primary Test Ste)
- 作者:萱忠義,ジェイソン・ハッチェル
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 2017/02/13
- メディア: 単行本
こちらが出題ページ↓、
こちらが解説ページ↓です。
【対象】
この問題が解ける英語力がある小・中学生↓。もちろん大人でも!
It is often black and white.
It is a bird.
It walks, but it does not fly.
What is it?
A. A swallow
B. A penguin
C. A swan
答えは、Bです。
swallow が分からなくても、penguin をみて、あ!っと分かればよいです。
【特徴】
単語問題集です。(問題文は英文だけど、英単語問題集という位置づけなんですね。)
●TOEFLE Primary®テストのリーディング問題に準拠している。
●英語を母国語としない小・中学生を対象に作成されている。
●問題も英語で、「英語は英語で考える」という思考力が習得できる。
●単語は、コーパス言語学という科学的手法を使い、小・中学生が本当に必要とする単語だけを厳選している。
と「はじめに」に書いてあります。
私的には、
なぞなぞっぽくて、楽しいなぁ!と思います。
【実際に100問みてみました】
たまに、
too...to の構文とか
あとは、普通に
when I....とか
If you....などの接続詞
There is/are の構文
have to, can という助動詞
も出てきます。
が!
基本的に、動詞はほとんど
現在形
進行形
未来形
の形になっています。
(だから、もしかして、チョー簡単じゃね?)
例えば!
現在形の動詞を使った問題↓
I like broccoli. My brother likes carrots. My sister likes bell peppers.We like ............ vegetables.
進行形や、未来形を使った問題↓
you are looking at the Internet. Later, you will check your email. You are using a ..........
ほぼ例外みたいに、
didn't, helped, were playing ,という形で過去形が使われてるのもありましたが、
それは、100問中、3問だけ~。
なーんだ、文章で書いてあったりすると、「きゃ!難しそう!」って思ってしまいますが、よく見れば、なぞなぞじゃん!
なので↓こうなる。
【使い方】
なぞなぞ教材として使う。
一回で沢山やると、多分飽きるね。
一日3問限定くらいがいいかも。
我が家だったら、寝る前直前のリラックスタイムに導入しようか。
でも、その時間帯、現在は、「なんちゃって中学受験で1校だけ受けてみる」ための勉強に使ってるから(たったの5分)
それが終わってから。
(っていうか、5分だけ...?ほんっと短いんだけど?もうちょっとやったらいいんじゃないの?!)
【期待される効果】
この問題は、全部英語。簡単な英語。でもすべては理解してない。
でも、あら!答えが分かった!
このプロセス↑を繰り返すことで、どういう力がつくかというと、
全部完璧に分からないけど、分かる範囲の英語を頼りに、推測しながら答えを導きだそうとする力
が、つくと思います。
どんな言語でも完璧に分かってから使います、だと、
一生使えませーん!
日本人でも、完璧な日本語をしゃべってる人は、
いませーん!
レベル1の英語力がついたら、
レベル1の範囲で使い方を練習する。
レベル2の英語力がついたら、
レベル2の範囲で使い方を練習する。
というふうに、少しずつ、使えるものはどんどん使っていくという考え方で練習していくのが
よいと思いまーす!
おススメ教材については、こちらをご覧ください↓。
あと、↑にない他の英語教材も、こちらで↓紹介しています。
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