以前、こちら↓で紹介したサイトワードを、
実際にプリントして、切って、カードにしてみました。
といっても、A4のコピー用紙にですけどね。
プリントアウトしてから、ただ切るだけなので、10分くらいでできましたよ。
サイトワードの一覧表もあるのですが、
やはり、一覧表よりも、
カードにしたものを(でも薄い紙なのですぐヨレヨレになりますが…)一枚ずつ読んでいって、
読めるのと、読めないのに分けて、
読めなかったものだけ何度か音読練習し、
全部読めるようにする、という作業のほうが、うちの娘には
「楽しい」ようです。
実際にやってみたら、
「コレ楽しい~。」と笑顔で言われて、とても意外でした。
白黒のヨレヨレの紙に書いてるものを、読むだけなのに…。
ゲーム好きなので、ある種の達成感、クリアした感じがあるのでしょうか。
今まで、「読む学習」は、チャレンジイングリッシュで学習した台詞を、文字を見ながら音読復習することを中心にやってきました。(フォニックスも、書かせる学習もほぼやっていません。)
ですので、ここらへんでちょっと復習というか、単語一つずつ、確実に読む練習をやっていこうと思い、サイトワードリストを始めたのです。
今まで、英語を「聞く」、英語を歌やチャンツでしゃべる練習をしてきたので、
英文は、いつも文単位でひとかたまりで、丸呑みしてきました。
そういう場合は、こういうことが起こります。
つまり、
「How much longer?」という一文だと読めるけど(あくまでも練習したことある英語です。)、
文の中から、「much」と、一単語だけ抜き出されると、
とたんに読めない!
ですので、単語一つ一つの確認作業をしたほうがよいな、と思ったのです。
どうしても英語の学習というと、単語を覚えたり、単語を書く練習をすることから入ってしまう。それに、目に見える形でやると、学習者も教える側も保護者も、安心するという傾向があると思います。
でも、その前に、大事なのは、
「英語をよく聞いて、同じように真似して言ってみよう!」
これに尽きると思います。
真似することで、英語をひとかたまりで吸収し(小学校中学年まで)、
あとで細かいことを復習する(小学校高学年から)。
その方が、ずっと効率がよいです。
音声というのは、目に見えない。
だから、英語を学習した証拠にならない。
真似ばかりでいいのだろうか!と不安になる。
でも、
書けば、書いたものが残り、学習した証拠にもなるし、学習した気分にもなる。
楽な学習法なので、手っ取り早くできる。
でも、それは早くても小学校高学年でやればいいこと。
だまされたと思って、10歳前までのお子さんには、英語を沢山聞かせてください。
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