こちらを、立ち読みしてきました↓。
【対象】
小学校高学年。
自分について考え始める時期、
単調な繰り返しは嫌になる時期、
幼稚なものに抵抗を感じる時期、に教材として使えそうです。
(高学年は難しいお・と・し・ご・ろ)
【特徴】
英語の質問に答える形式で、自分のことが言えるようになります。
小学生の生活に沿った英熟語がでてきます。
質問に答えるために考えることで、自分は、何が好きで、何をしたいと思っていて、つきつめれば、今自分はどういう人間か、を知る手がかりになるのではないかと思い、
英語の学習だけではなく、自分について考えるよい機会にもなるかと思います、
が、なにせ思春期入り口ゆえ、わざと変な答えにしてしまいそうですけどね^^;!
英語のレベルとしては、
英語の仮定法と、
(・・・だったら、あなたはどうする?など)
現在完了の経験
(・・・したことがある?)
の2つ以外は、複雑な文法はなく、英語ができる低学年でも答えられるものもあります。
【使い方のコツ】
質問に対して即答することは期待しなーい。「うーんと、えーっと」となかなか答えなくとも、子どもが答えるまで待ってあげたほうが良いでしょう。
英語で答えたあと、更に何か付け加えたいなら、
辞書でしらべて、それも言えるようにすると、さらに良いですね!
さらに、
これを、一回やるだけでは、すぐに忘れてしまうので(きれいさっぱり~)、
カードなどにして、この教材で言えるようになったことを、見ないでいえるようになるまで繰り返して、
それができるようになったら、
今度は、本当に会話をしているように、台詞をいってみる、
という練習をおすすめします!
プチ英語劇、とでもいいましょうか。
それで、また忘れた頃に、そのカードでさらに練習すると、さらに定着! パッと答えられたら、かっこよいではあーりませんか?!
応用編としては、自分で質問を作って、自分で答える!
小学生の発想に期待したいですね!
ところで、
同じくアルクからもう一冊↓。
12年前出版。こちらは、「出来事」と「感想」を書く形式になっています。詳しくは、↑から入っていただくと、アマゾンのページで詳細がご覧になれます。
【対象】
こちらは、小さい頃から英語に触れてきて、簡単な文が言えるレベルだったら、
小学校低学年からでも使えそうです。
以上、2冊(主に1冊を詳しく)、紹介でした。
そして、さらに!
英作文の優良教材、また見つけてしまいました!こちらも是非ご参考にしてください!
こちらでは、ハロウィンの特集してみました↓。
こちらは、我が家で作っている、英語の台詞カードです↓。
こちら(↓)も覗いてみてください。
そこまで高額な教材はいらない、やってないよりは、やっていたほうがいい!と思う方は、小さい頃はこれで遊んで👇、
そして小学生からは、チャレンジイングリッシュ、という流れが、英会話学校にはいかないけど、英語に触れさせたい、という場合に良いかと思います。
以上です。