前回に引き続きまして、
仲田利律子先生監修!の英語絵本教材を紹介させていただきます。
こちら↓でーす。本屋さんで英語教材物色中に発見。今年発売できたてホヤホヤ。
【対象】
お話は5話あり、
タッチペン(英語も日本語も両方聞ける)で音声が聞けて
ゲームや歌も少し入っていて4000円台(記事更新時点で)です。
これは、赤ちゃんっぽいですが…
実は、小学生でも十分使えると思います。
なぜなら
大きなかぶ
ももたろう
ありときりぎりす
しらゆきひめ
3びきのこぶた
が入っている、
つまり、
簡単な赤ちゃん英語だけで、これらの物語を語れるわけなく、ちゃんとした英語の文章になっているからです。
【使い方】
赤ちゃんのときに買って聞く、
小学生になったら音を聞きながら暗唱する、
さらに、英語の文字が読めるようになったら、小学生のうちに、CDを聞かないで、文字だけ見て読む練習をする(今まで耳からの学習中心だったけど、今度は、読むことにチャレンジしてみてね。)
そのように、赤ちゃんのときから、小学校まで、長期間利用する。
【注意点】
①「効果音」が入っているので、効果音が怖い!というお子さんもいるかもしれないということと、
②保育園、幼稚園のお子さんで、お友達も先生も、みんな日本語なので、もうその年齢で、英語は必要ないと悟り、
「英語じゃなくて、日本語でききたい!」になるお子さんもたまにいらっしゃいます。
タッチペンでは、「えいご」も「にほんご」も、子どもも簡単に操作で選べてしまうのです(電話で問い合わせてみました♪)、
そしたら、その時は、英語だけを聞くことを、絶対無理強いしない。
悪い例→「え、ちょっと、ダメでしょ。英語ききなさい、英語!英語の勉強にならないでしょ!」と無理強いしてしまうと、英語嫌いになってしまうかもしれません。
良い例→知らないフリをして、ソファーとかに広げておくと、ママやパパがいないときに、こっそり1人で「えいご」のほうを聞くかもしれません。
良い例→「ママさ、こっちの英語のほう聞きたいんだけど、いい?○○ちゃんは、聞かなくていいから、あっちで遊んでる?」というように、
おうちの方が、英語に対して、好き、楽しいという感情をもつと、自然とお子さんもつられて好むようになる可能性大です!
今回書店で見つけたこの教材、私は持っていないのですが、
似たような英語絵本セットは、昔買いました(今は絶版…)。
子どもが小さいとき、一緒にCDを聞きながら読みました。
小学校高学年になったいまでも、英語でストーリーが言えて、
覚えていてびっくりです。
お話系の英語教材は、長く使えますね。
例えば、高校になって、そのストーリーを全部英語で本当に書けるかやってみるのも、楽しい力試しになります。
学習は、リラックスしているときにすると、とても学習効果がよいそうです。安心できる自宅で聞くと、よい英語教材なのではないかと思います。
仲田利津子先生の教材は他にもあります↓。
★ベネッセの「こどもちゃれんじEnglish」↓
なんたって、コスパが良かった。家でヘビロテで使っていました。(今っぽい言葉つかってみた...)
この教材について、こちらに書きました↓。
★だいすき えいごのおうたえほん
★えいご好きな子が育つたのしいえいごのおうた
最後に、
うちは絶対バイリンガルにしたい!という方は、学習量の多いDWEが良いかと思います。 こちら(↓)も覗いてみてください。