以前紹介しました、ORT(↓)ですが、
なんと、この教材にも、
音声ペン
ができたんですね!
オックスフォード出版局のHPに使い方のビデオもあります(↓)
https://www.oupjapan.co.jp/ja/products/detail/674
これ欲しい!
なぜか!
それは、リピート練習にもってこいだから!
私はカセットテープで、英語の音読練習をやった世代ですので、CDは、どうしても、使っていてしっくり来ないんです。
カセットテープは、手をつかって、スイッチをガチャっと押してスタート、ガチャっととめてストップ。カセットデッキが身体の一部になってる感じがするので、練習しやすかったんですよ。(音読練習の仕方については、こちらをどうぞ!↓)
英語の音読練習の方法、習ったり実践してみたことは?英語は「音読」することで、身体にしみ込ませましょう! - 元英語講師の「おうち英話」のススメ
それで、この音声ペンが、カセットデッキの代わりになるんじゃないかと思うのです。
CDよりも、身体の一部になりやすく、より気軽に練習に入れる。
何歳まで使えるか。
個人差もありますが、多分、小学4年生くらいまで。
思春期に突入しはじめる小5だと、親の前で音読練習はしなくなるでしょう。
それに、音読練習を小学高学年からはじめると、正直しんどいです。
13歳くらいで、言語習得をしやすい時期は終わります。
小さいときより、聞き取り、マネする能力はかなり落ちます。
ですから、そうなる前に、小学4年生くらいまでに、慣れておくとよいでしょう。
そのための手段として、音声ペンで、物語を一緒にきき、何度もきいたら、きっと英語の音声はお子さんの頭に入っているので、「お母さんにきかせてみて。」などと促して、子どもに読んでもらう。おばあちゃん、おじいちゃんに読んで聞かせて!というとさらに、喜んで読むかもしれませんね。
そういう使い方ができる道具じゃないかと思います。
こちら(↓)も覗いてみてください。