語学は、時間がかかります、他の習い事より、費用対効果が見えづらいです。
どのくらいすればバイリンガルになるかというと、
ズバリ、5000時間だそうです。
愕然としてしまいますね^0^;...この本に、そう書いてあります。(↓)
この数字は、英語とフランス語が公用語であるカナダのバイリンガル教育(早期トータル・イマージョン)での数字で、
英語が母国語である子どもが、学校などで高校3年生までにフランス語に接触する時間数です。(バイリンガル教育にはいくつかパターンがあるので、ご興味おありでしたら上記の本是非お読みください。20年前の本ですが…。)
でも、考えてみてください。母国語を習得するのも、時間かかってますよね。
母親のおなかの中に居る8ヶ月のときから、聴く機能は完成していて、ちゃんとお母さんや、その周りの音をすでに聞き分けているそうです。
そして、産まれてから3年間、日本語に囲まれて、日本語が完成します(発音できるかは、また別にして)
時間かかってますよね!
以上のようなことを知ってしまったら、
小学5年生から、年間100時間くらい、学校で英語を勉強したからといって、
英語が身につく(かなり、漠然とした言い方ではありますが)
ことはないというのが分ります。
それに、「英会話行ってるのに、なんで英語がしゃべれるようにならないの?」という疑問も消えますね。
5000時間っていう数字を知ってしまったからには…^^;。
ですので、英語が出来るようになって欲しい、海外生活の予定がある、個人的にバイリンガル育児に興味がある、という方には、以下の教材がよいと思います。
高くてもいいなら、就学前までに2000時間英語に触れられるDWE。
リーズナブルでディズニーじゃなくてもいいなら、パルキッズ。
ちなみに、
バイリンガルじゃなくてもいい、触れる程度なら、チャレンジイングリッシュ。
日本にいる中国系のお子さん達は、英語を勉強させているご家庭が多いです。
彼らにとっては、それが当たり前のようです。
英語が話せる様になるというのが、普通の感覚のようです。
うちの子どものクラスの中国系のお子さん達も、もう英語を少し話せるし、英検受験も準備中です。
こちら(↓)も覗いてみてください。