日本語にない音を聞き取る能力は 年齢が上がるとともに 落ちていきます。
英語を聞かせ始めるのは早ければ早いほど良いです。
小学校に上がる前までになるべくたくさん聞かせましょう。
聞かせておけば 本当に不思議なもので 子供はどんどん 吸収していきます。
私の子供にも生まれた時から、自分が授業で使った英語の歌のCDや、物語のCDを 聞かせていました。
あとは、赤いボールとってきて~、とか、赤いお魚釣ってみて~、という簡単な英語ゲームをして遊んだ程度です。
(余談ですが私はマイケルジャクソンの歌が好きだったので、そのCDもよく流していました。そしたら子供も気に入ってしまいマイケルジャクソンのビリージーンが子守歌になってしまいました^0^;。しかし、歌詞が歌詞だけに、幼児が口ずさむ歌ではないので、その後やめました。)
なぜ幼児はそういうことができるかという細かい説明は ここではしませんが
もともとそういう力が備わっているんだそうです。
そういう力があるから知らないうちに日本語を吸収していき3歳までには日本語をマスターできるのです。
小学校からじゃ、だめなの?
ダメじゃないですが、その場合、1,2年生のうちに、毎日90分前後、食事の時間とかに、賭け流しできるのであれば、ギリギリOKかなと思います。
小学3年生からは、人にもよりますが、習い事が増えて、小学4年生からは、宿題と六時間授業が増えて、さらに習い事始めたりすると、
家に居る時間が激減します。
まあ、時間云々より、能力が、幼児時代のほうが高いというのが、一番のポイントなんですが、成長するにつれ、自由時間も少なくなるということもプラスして考えるとよいですよ、ということです。
ですから、保育園→学童コースの小学生でも同じです。
お家で、お風呂タイムか、寝る前の準備時間とか、子供が嫌がらなければ、遊んでるときとか、家に一緒に居る間に、聞かせてあげます。BGM的音量で、です。幼児は知らない間に聞いています。
では、どんな教材がよいか?
そこですよね!英語教材、色々ありすぎ!誰か統一して!って思いません??
私は、昔教えていた関係上、「つぎはぎ状態...」です。あるものでなんとか、みたいなやつです。あとは、ベネッセのチャレンジイングリッシュ。でも幼児には、チャレンジイングリッシュはすすめません。英語がナチュラルスピードじゃあないので。
そこで!私のおすすめは(やり直せれば、私が買いたいと思うもの)
①ディズニーが好きで高額でも買う気がある方は→ディズニーの英語システム
②DWEより安く、沢山英語を聞かせられる教材だったら→パルキッズ
この二つです。
①では、幼児の間に2000時間英語に触れるカリキュラムになっています。よって、バイリンガルも可能。教材を使いこなすかどうかは、おうちの方次第。カリキュラム、内容、システム、世界一だと思います。
②は、簡単に言うと、右脳学習の先駆者、七田先生の後を継いだ、船山先生の教材です。(家では、このパルキッズの簡単バージョンのCDを図書館から借りてきてかけ流してたら、子供がそっくりにCDの英語しゃべりはじめて、度肝抜かされました...。私、目がテン。はあ?なんで、聞いてるだけでしゃべれるのよぉ?うーん。パルきっずのこと、もっと早く知ってたら、こっちにしてたかもな~。そんなにバカ高くないし...。チャレンジイングリッシュは、ナチュラルスピードじゃなく、すごくゆーっくりしゃべるから、あまり聞く力がつかないのではないかと、今でも心配しながら使ってます^^;。)
英会話教室に行ってもいいですが 一週間に一回だけでは 身につきません(断言)。 みんなとの交流の場と思ってください。
基本的に英語を CD で聴いたり DVD で見たりして英語をインプットしていく作業は おうちです。
パルキッズの船山先生の本によると1日90分で OK だそうです。日本語に触れている時間も、だいたいそのくらいなんだそうですよ。
幼児の間は英語をどれだけ話せるかではなくどれだけ聞かせたかが一番大事です。
英語をたくさん聞かせているんだから英語を話し出してもいいと思うのに 話し出さないので焦るというお母さんは 多いと思います。
ですので焦ってしまうとそれは子供にも伝わってしまうので、お母さんの心構えとして 幼児は英語は喋らないものだと思っていて頂ければ、
一言でも喋ると とても嬉しいと思うのでその嬉しいという気持ちが子供に伝わるので その方が良いと思います。
幼児は大人であるあなたよりも 比べ物にならないほど高い吸収力を持っているので、その能力を信じましょう
結論。
小学校に上がる前までに英語を1日90分前後かけ流すことで、英語を沢山聞かせよう!
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