うちでは、チャレンジイングリッシュを受講しながら、月1回、オンライントークをする以外に、生活のなかに、数分間の英語タイムを、作っています。
その1つが、寝る前に、オリジナル英語絵辞典で単語を増やす時間です。かかる時間は、ほんの数分ですみます。
夜、子どもが布団に入った後、時々こういう英語ゲームをしています。
子どもが、私に、「...って英語でなんっていうの?」
「How do you say, "...” in English?」
と、思いつきで色々聞きます。
それに私が答える、というシンプルなものです。
たとえば、今までだと、
串団子、藍染、つぶあん、こしあん、餅などなど…。主に食べ物?!
どのくらい私が答えられるかな?という、私の勉強にもなります。分らなかったら、調べておくね、とだけ言っておきます。
そして、後で、その単語を調べて(ウェブで)、ノートに書きます。出来れば、簡単な絵をかいて、後でお子さんが塗る、でもいいですね。お子さんの好き、嫌い、時間がある、なし、で決めてください。
単語の量も、お家の方がどのぐらい時間が取れるかで、決めてください。
こちらが、うちの子供用のオリジナル英語絵辞典の一頁です↓
こうやって、お子さんの好きなもの、興味のあることの単語を増やしていきます。
英語の会話のテキストででてくる単語は、だいたい決まっています。
色、形、文房具、食べ物、動物、家族、季節、身体の部位、学校関係、お店…。こうしてみると、自分が興味のある分野って、なかなかないですね。っていうか、面白くない。
話は飛びますが、
英検1級の二次試験では、その場で5つのトピックが書かれた紙を渡され、そのなかから、1つのトピックを選び、1分でスピーチの内容を考え、その後2分間、英語でそのトピックに関してスピーチしなければいけません。
英語力というよりは、どのくらい幅広い知識・興味があり、それらについて英語で話せて、なおかつ自分の意見も言える、という、英語力+知識+話をまとめて、相手に伝える力、が必要でした。
このスピーチの勉強をしていたときに、自分の単語力のなさを痛感しました…。英語は単語力だ!とさえ思いました。単語さえわかれば、なんとか文章に埋め込んで、色んな話ができるのに、単語を知らないと話にならない…。
そんな反省もふくめ、自分が興味のある単語を増やす、という作業に、小学生のうちから慣れていき、
英語のテキストに載ってることしか言えないまま、何年も英語学習を進めるということにならないようにしたいと思っているんです。
難しく考えずに、とりあえず、やってみることをお勧めします。
週に1回とか、 各ご家庭のペースでやってくださいね。
かわいい英単語カードもあります。
英語絵辞典も色々ありますよね。
こちら(↓)も覗いてみてください。