前回ご紹介したCD付きのハロウィーンソング集(↓)から、もう少しご紹介。

Wee Sing for Halloween (Book and CD)
- 作者: Susan Hagen Nipp Pamela Conn Beall
- 出版社/メーカー: PENGUIN USA
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: ペーパーバック
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歌詞だけ変えたハロウィーンソング
24番 Creaping, creaping
これは、「Are you sleeping?」の歌。単語も少なくて、初心者向けです。
34番 Three Little Witches
これは「Ten Little Indians」の歌のメロディー。Three Little Witches は、魔女を3人までしか数えていないのですが、インディアンソングのように、魔女も10人まで数える歌にして歌っても、いいですね。魔女を黒猫に変えてもいいし。初心者向けです。
中学生以上でも歌いたいハロウィーンソング
17番 If I were
文法の話になりますが、
このタイトルの、If I were…は、「もし私が…だったら」という意味で、
中学3年か、高校一年くらいに、「仮定法」という文法項目のところで習います。
でも、英語圏の子どもであれば、幼児が普通に話すんですよね!母国語ですから。
イギリス人と結婚して外国で子育てしている旧友も、以前、「まだ幼児だけど、息子は、私が高校でならった仮定法の文を、会話の中で普通に使いこなしてる。当たり前だけど。」といった話をしていました。
ディズニーの英語システムだと、こういう、文法として高校くらいにでてくる文も、幼児のうちにDVDで覚えてしまうんですよね。営業の方が自宅に来て説明してくれました^^。
私たちにとって、英語は、母国語 (mother tongue) でもないし、第二言語(second language)でもないし、日常生活では使わない言語ですから、
人工的に、そういう環境をつくるしかないですね。歌もその1つ。
仮定法は、この歌で、インプットしておきましょう。そうすると、中学で習うとき、あ、これ知ってる!と親近感が沸き、自信にもなりますよ。
難しい!って思ってしまいますが、パターンさえ分れば、後は単語の入れ替えだけだから、すごく機械的です。
国内で英語力を伸ばす場合、基礎となるのは、実践の前に、(自分が英語を少しでも喋れる状態にしてからじゃないと、英語のネイティブスピーカーの前で、だまってウーンって考えて終わりで時間のムダですから)
「どのくらい、自分の中に、英語貯金をしておくか」つまり、
「どのくらい、文や単語を、音読で鍛えて、身につけたか」です。
口の周りの筋肉が筋肉痛になるくらい、音読をして身体にしみ込ませましょう!私もこれからラジオのビジネス英語聞いてから、数分間音読しま~す^0^。
なお、
こちらに↓、ハロウィンの英語絵本、CD、DVD,英語劇などをまとめました↓!
楽しいハロウィンをお過ごしください↓🎵
最後に、バイリンガル教育をしたい方は、こちら(↓)も覗いてみてください。