先週、私の中学時代からの英語学習を書きました。↓
お金をかけず、独学でここまでこれたのも、ただただ「音読」しまくったのが、基礎になっていると、改めて思いました。
学校では、音読の練習はやった記憶がないし、習った記憶もない。
「英語の練習の仕方」を知っているか知らないかで、雲泥の差がつくというのに…。
ということで、今日は、「音読」の練習のやり方を書きます!
是非、お子さんと実践してみてください^0^。
お金かからないのに効果絶大です!(英語学習にお金はかけないのが、私のモットー)
やり方のネーミングは私が勝手にしました。このほうが、分かりやすいかなと思って。
同じようなことは、英語の学習法の本に、よく書いてあるので、ご存知の方も多いかと思います。
1.止めて読み
自分が一息で言えそうな範囲でCDの音声を止めて、繰り返していってみる。
例)CD: Once upon a time, (音声止める!)
自分:Once upon a time,
CD: a woman (音声止める!)
自分: a woman
CD : made a gingerbread man(音声止める!)
自分:made a gingerbread man
これを何度かやって、まあ、同じように言える様になったなあ、と思ったら、
テキストを見ないで、同じようにやってみる。音声を止めるときの真剣さが増します。
2.追っかけ読み。
これは、ちょっとだけ遅れて読みます。
聞こえてくる英文を、後から追いかけて読みます。一文ずつでよいです。
上記の例文でいうと、冒頭の「Once」が聞こえたらすぐ出発しましょう。最初は英文を見ながらでもよいです。慣れてきたら、テキストなしで耳だけで聞いて行います。
難しいときは、追っかけ読みをする前に、英文がすらすら言えるようになるまで、ちょっと練習します。
3.同時読み。
文字通り、音声と同時に読みます。強く読むところ、弱く読むところも同じようにマネします。
テキストを見ながら出来たら、今度は、見ないでやってみます。一文ずつでもかまいません。
物まねの遊び気分でやると楽しいですよ!
以上が、音読の練習の仕方です。
私は中学のとき、教科書のほとんどすべての英文は、カセットテープ(当時はテープしかなかった^^;)と全く同時に言うことができるくらいになってました!何がいいって、英文全部覚えているし、意味も分るので、テスト勉強は少しでOKでした。
あと、高校になっても、単語やイデオムを覚えるときにも、音読で覚えて、覚えたら、書く練習ちょこっとやる、というプロセスで、大量にインプットできました!
こちらもご参考になればよいなと思います(↓)。
こちら(↓)も覗いてみてください。