ざっくりいうと、沢山聞いて、真似していってみる。そうすると、色々工夫して、話せるようになる、だと個人的に思います。
中学・高校の英語は受験に受かるための点数重視の授業なので、実践には使えないと思います。これからも、それは変わらないと思っています。
だから、使えるようになりたいときは、家で自分でやるか、凄く良い英語教室を見つけるか、でしょうか。
今回は、家で英語がうまくなる、一番経済的と思われるセットを紹介します。
(でも、昭和生まれの方法です(^-^;)
それは、
中学校の英語の教科書とそのCD、NHKラジオの基礎英語。
そして、もし発音もしっかり練習したいのであれば、基礎練習のための教材。私の場合はNHKの自主学習カセットを親がなぜか買い与えてくれました。(発音に特化した教材については、こちらを参照してください↓)
この3種類で、私は中学時代に、自宅学習のみで、英語の基礎を築いたと思います。
ということで、お金をかけたくない場合は、お金をかけずに習得した私の方法を紹介したいと思います。
1.(私は中学からでしたが、できれば、小学校高学年頃には始めていると良いと思います。)発音練習をCDやDVDを使って、同じ音が出せるように練習する
2.中学に入ったら、英語の教科書のCDを購入し、CDをききながら、なるべく同じように発音してみる。私の場合、教科書の英語の発音練習しているうちに、ほぼすべて丸暗記しました。
3.教科書だけだと、量的に全然足りないので、毎日ラジオ基礎英語をきいて、気に入ったものを、どんどん音読して、(結果として)暗記していく。
音読、音読、音読、そして、状況や場面を想像しながら、音読した結果、暗記してしまった英文や台詞を言ってみる。(一人でやりましょう。公の場でやるとおかしい人に見られます!)
音読練習は、口の周りが筋肉痛になるくらいやってみてください。どのくらいの時間だと口が痛くなるかな?と試してみるのも良いでしょう!(^^)!。
(音読練習については、こちらをご覧ください↓)
でも、英語が聞けて話せても、話のネタがないと会話が続きません。
沢山、色んな体験を積んだり、本を読んだりして、面白い話が出来るようにしておきましょう。
以上です。